フランシス·クルジャンが手掛ける
新たなディオール フレグランス

ディオール。そこにあるのは今だ未開拓の新しい領域と、大切に受け継ぐべき遺産。

バースーツのシルエットや伝説的な香りの革新に取り組んだ歴代のアーティスティック ディレクターやパフューマ―のように、フランシス·クルジャンは、ディオール メゾンの真髄へと飛び込みます。

中でも「ジャドール」は、彼にとって、ディオールの本質を意味していました。

クルジャンは、その存在だけでラグジュアリー、誇り高きフェミニニティ、そしてディオールのパイオニア精神を象徴するジャドールとその花々に真摯に向き合いました。

それはセンシュアルさの革新ともいえる序章の幕開け。謙虚さと大胆さ、決意とビジョンを胸に「伝統を重んじながら、大胆に」というクリスチャン·ディオールの言葉に導かれ、新たなディオール フレグランスの創作に取り組みました。

J’adore l’Or - flacon_fleur-2

ジャドールが導いた、洗練された美の表現者として名高いひとりの調香師と、名香と称えられる象徴的なフレグランスとの特別な出会い。

クルジャンは、極めてモダンで洗練された独自のスタイルで、ジャドールに彼らしいタッチを加える絶好の機会を得たのです。

ジャドールのフローラル ブーケの本質へ。あらゆる花々が対話を繰り広げる複雑な香りの真髄へと歩みを進めます。クルジャンは、彼の考える「ジャドールの本質」をブーケに吹き込みました。贅沢に広がる花々はよりシンプルに際立ち、洗練されたミニマリズムと本来のセンシュアリティ、そしてかつてないほど濃密さで新たな香りのシルエットを描きました。

まるでゴールドを溶かし、最も純度の高いエッセンスだけを抽出するかのように。彼は花々を見出し、その輪郭を際立たせ、新たなシグネチャーとなる洗練された美しさを作り上げました。